一昨年、小木地区の飲食店が協力し、新メニューが誕生しました。
その名は「佐渡芋汁鯛御膳」!果たしてどんな料理なのでしょうか。
チラシには江戸中期に佐渡金山で食べられていた料理とあります。
天然真鯛に自然薯のとろろをかけて頂く一品です。
基本の芋汁鯛に各店舗が創意工夫を加え、ご膳に仕上げています。
↑写真は人気の居酒屋「まつはま」のもの。
開発には地元の飲食店数店舗が参加し、
幾度も試行錯誤を重ねました。
↑真剣なまなざしの料理人たち。
お味はというと、淡白ながらも旨みのある鯛と自然薯の濃厚なとろろがよくマッチしています。
こんなに美味しいものが江戸時代に食べられていたなんてびっくりです。
↑写真は古民家を利用したお宿「御宿花の木」のもの。
紹介したお店を含め、全4店舗で提供中です。
いずれも要予約となっています。
海の幸、山の幸が豊富な佐渡ならではの一品です。
時を経て復活した味をぜひご賞味ください!
しなしなグルメ
New!佐渡芋汁鯛御膳
